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| 未来の決め方 |
| ウグイス | の | 池 | の広場
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| しっぽ | / | ほし | 中1 |
この文章では、「制限された未来」と、「定まらない未来」について述べている。親は、子供が生まれたときに、その子の未来や、 たどってゆ |
く道筋を大体決めてしまう。本来、子供は生まれた時に無限の未来を所有しているはずだが、このような親の考えによって、無限大の未来から、制 |
限付きの未来へと変わってしまうのだ。 |
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私は未来のために今を生きるのではなく、今を生きる自分でありたいと思う。第一の理由に、未来とは、本来わからないものであって、「私の未来 |
はこうなる!」、と決めていても、必ずしもそうなるとは限らないからだ。ならば、それはおそらく決めるだけ無駄であろう。第二の理由に、「定ま |
らない未来」の方が夢があるからだ。将来自分がどんな人になるかは、自分が決めることに意味があると思う。親に将来の「自分像」まで決められ |
ていたら、本当に自分に合う職業、または自分が望む生活を見つけ出すことができない。 |
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私は自分で「定まらない未来」の中にいると思う。母が初めに考えていたような人生の道を私はことごとく無視している。(笑)母は私が女の子な |
ので辛くないように、受験もさせないようにしようと考えていたらしい。しかし私は自分に一番合った学校に行きたかったので、結局受験した。私 |
はちっとも後悔していないし、すごく楽しい学校生活を送っている。勉強も、一応目標はあるが、どこどこの大学に行きたいから勉強しているので |
はなく、自分が満足したいから、というその場の気分に合わせて勉強している。確かに、目標を持ち、それにむかって突き進むという生き方もよい |
かもしれないが、自分が好きなように、無理のないように生き、そこから自分にとって一番適正と思われる新の生き方を導き出す方法が正しいと思 |
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「子供は大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値観を持っている。」というように、私たちの人生は、私たちのもので、ほかの誰のもの |
でもないので、自分が進むべき道を決めるのは、自分でなくてはならない、と思った。 |
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