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講評 |
題名: | 第4にお米は 感想 |
名前: | くま吉 | さん( | いにし | ) | 小5 | キジバト | の | 泉 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 518 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" "☆" "☆" "☆" "☆" ずいぶん作文を書くのにも慣れてきたようだね |
。今週は感想文だけど、先週に引き続きよくまとまっているよ。長文の中から、大切だと思ったところをピックア |
ップして、それについて、自分が知っていること・考えたことをまとめるという組み立てもしっかりできた。短い |
文でも長い本でも、この組み立て方は一緒だね。"☆" くま吉さんは、実がぎっしり付いた稲穂を見たことはあ |
るかな? 初夏の青い稲穂は、強い生命力を感じさせてくれるし、秋の黄金色の稲穂は、豊かさを感じさせてくれ |
る。そういう場面を見たことがあれば、作文に書いておくと、「せまい土地でたくさん……」の段落をふくらませ |
ることができそうだね。 「森林の豊かな土」は、長いこと私達日本人においしい水、ひいてはおいしいお米を与 |
えてくれていたのだね。最近の日本は、どちらかというと、森林を大切にするというよりも、山を崩してしまう方 |
向に進んでいるようだけど、それを見直す必要がありそうだね。自然がまだたくさん残っているところの水は、都 |
会の水よりもはるかにおいしい。それは、森林の土の恵みだということなのだね。 中国のお米の話は、いい題材 |
だね。東南アジアのお米も長細くてパサパサしていて、日本人の味覚には合わないようだけど、タイのカレーには |
よく合うよ。これは、気候や食生活の違いが関係しているのかもね。大きめのスーパーには「タイ米」が売ってあ |
るから、買ってチャーハンを作ってみるのもおもしろそう! 今回は、たとえを入れるのは難しかったかな。た |
くさん実を付けた稲穂や、豊かな土を「まるで……のよう」と表現できそうだよ。"☆" 3段落目の書き出し「思 |
ったことがあります」はなくてもよさそうね。"☆" 「だって」→これは話し言葉だね。作文では、会話以外では |
書き言葉を使おう。「なぜなら」がいいね。"☆"「いね」「くる」「「ちがう」「しらべる」は漢字に変換してお |
こう。【今月の清書】2週目の『バスをまちがえて…』がいいな。題材・構成がとてもおもしろいし、作文全体の |
リズムもいいと思うよ。くま吉さんはどう思う? |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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