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講評 |
題名: | 克服を試みる人間の知性 |
名前: | YES | さん( | せし | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1033 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
常体に統一してかっこよく書けたね。(^o^)「人間の攻撃的な知性」というものをよく理解できたようだね。確か |
に納得させられてしまうよね。人間画家学技術を進歩させてきたことは、自然を克服しようとする、すなわち自然 |
破壊の歴史だったとも言えるでしょう。今や、これではいけない、と当の人間自身が考えるところまできてしまっ |
ているわけだけど、ではどうしたらいいか、だよね。複数の方法が書けたのは立派。せし君は「動物の知性を生か |
す」ということを書いているけど、そしてとてもいい「方法」だけど、これは具体的にどういうことだろう。「動 |
物に学ぶこと」というあたりを、もう少し想像力豊かに、または実際の知識を活かして書いてみて。「先を読む」 |
という方法に関してもちょっと説明不足で具体性に欠けるのが惜しいところ。それは例えば、今盛んに言われてい |
る「危機管理」というようなこと? どんな分野のどんなレベルの「危機管理」を考えるかによってまた予測する |
ことも予測できることも変わってくるね。政治的、軍事的な、近視眼的「危機管理」は確かに非常に攻撃的な知性 |
を発展させることになりそうだ。それこそ「更にそれを克服した時に起こる問題」を考える必要があるね。"☆" |
それに対し「もっと知性を活性化させ生かし克服ばかりを試みるだけではなく我慢していかなければならない」と |
いうのは示唆的だ。この「我慢」について、もう少し聞きたいなあ。とにかく、人間には従来の攻撃的な知性より |
も「一つ上の知性」が求められそうだね。"☆" |
| スピカ | 先生( | かも | ) |
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