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講評 |
題名: | 海のむこうからやってきたお米クン |
名前: | ラブリー | さん( | あにせ | ) | 小4 | イチゴ | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 821 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" あれれ、ラブリーさんはお米(ごはん)はあまり好きではないの? 実は私もそうだよ。嫌いというわけ |
ではないけれど、めん類の方が好きだなぁ。ただし、周りを見まわすと、「1日1回は絶対米を食べなくては、力が |
出ない!」という人も結構多いね。私達は少数派かな。 「ジャポニカ」という名前からも、日本で食べているお |
米は、日本人の好みがよく出ているということがわかるね。ラブリーさんは、細長くて少しパサパサしているお米 |
(ごはん)を食べたことがあるかな? もしなかったら、お母さんに聞いてみるといいかもね。7~8年前に天候不 |
良でお米が不作だったことがあって、とてもたいへんだったことがあるよ。そのときに、東南アジアの国から米を |
輸入したけれど、日本人には合わなかったみたい。米の種類が違ったのだね。ただ、カレーなどの料理と一緒に食 |
べるのはおいしい。気候や食文化などと関係が深いのだろうね。 茶碗洗いの話は、いい題材を見つけられた! |
ラブリーさんはお手伝いもしっかりやっているのだね。「まるでこっそり実験」というところはおもしろいなぁ。 |
「こっそり」が入るか入らないかで、ずいぶん印象が違うね。きっと自分の頭の中だけで「おお、そうか!」とい |
うように、長文とお手伝いがリンクされたのだろうなぁ。"☆" きらいなものを無理やり好きになる必要はない |
けれど、ごはんのおいしさを実感するための実験は、やってみてもいいかもね。先生は3日くらいお米を食べない |
と、その後口にしたときにおいしいなぁ……と思うよ。あとは、いろいろな銘柄のお米を食べ比べるというのも、 |
おもしろいかもね。お母さんの協力が必要かな。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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