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講評 |
題名: | 古典&流行 |
名前: | 潤之介 | さん( | かな | ) | 中2 | イチゴ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1294 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" おお、たまごっち! 少しだけ心が動かされたけれど、購入の機会を得られず、今に至っては280円とは… |
…。栄枯盛衰だねぇ。これはまさに「はやりすたり」の典型例だと思うよ。流行には、「うつろう」という表現が |
よく似合うね。 古典についても、多少のうつろい(長文では、時代によって云々とあったね。)はあるものの、 |
存在そのものが消えてしまうというようなものではない。息を潜めているようでまた復活する、その生命力の強さ |
が古典たりうるわけだね。では、その生命力とは何だろう。そこを考えていけるといいね。源氏物語や、今回の作 |
文の題材のビートルズに共通するものは何か、それが古典の生命力だと言えそうだ。普遍的なものを示しているか |
らこそ、時代が変わってもイキイキと語りかける力を持っている、それが古典だ。ここをかな君の言葉で説明して |
おくといいね。 猿の話もここでつなげられそう。猿の生活にとっても有益であったからこそ、廃れないで後々の |
世代まで続いていくということではないだろうか。語り継がれる(教え継がれる)ことになって普遍性を持つわけ |
だからね。 ある流行が語り継がれるて、時代の荒波にもまれても生き残って古典となりうるか。これは後世の判 |
断にも委ねられるけれど、その時々で「普遍性があるのかどうか」ということが、その判断の基準になるのだろう |
ね。"☆"「みんなそれについていく。というような」「みんなそれについていく。というような」→「というよう |
な」の前は句点(。)ではなく、読点(、)だね。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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