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自分の特技探し ウグイスの広場
スヌーピーいうわ小6 人は生まれながらにもっている性格がある。また、人は、生まれながらにもっている資質というものがある。  

 私は、今までにいろいろな習い事をしてきたけれど、どれもあまり自分にあってないなぁと思い辞めてしまった。まだ続けている習い事はピアノ
だけになってしまった。6年生の最初のころは習字も習っていた。けれども、何故か習字へ行くのが嫌になり、そのときは忙しかったということも 含めて家族と話し合った結果、辞めることになった。そのとき父は、  

 「長い間続けていたのに残念やなぁ。」
 

 と、言ったり、
 

 「そんな簡単に辞めるもんじゃないぞ。」
 

 と、言ってきた。私だってそんなことくらい分かっている。自分でも長い間続けてきた習字を辞めてしまうのはもったいないし、がんばって級を
上げてきたのになぁと思った。けれども母も言っていたが、子供の頃にいろいろなことを体験することは大切なことだと思う。それは、自分にまじ めなだけの人間になってほしくないからだ。まじめということはとてもいいことだとは思う。けれども、まじめなだけではなく息抜きに、時々遊び にいったり冗談を言ったりすることはとても大切だと思う。だから私は習い事ばかりにたよるのではなく、自分でできることは自分でチャレンジす るようにしている。例えば、園芸や編み物、お料理、といったようなものだ。園芸は、家で簡単にできます。それに、種をまいてから目が出たり、 花が咲いたり、実がなったりするととても嬉しいものだ。編み物も家でできるし、マフラーなどが完成したときにはとても嬉しい。お料理も家でで きるし、手伝ったことでほめてもらえるし、上手に作れたらとても嬉しい。この前、「サケのバター焼き」を作った。一番大変だったことは、サケ を焼くことだ。最初にサケに小麦粉をまぶして焼くだけのことだけど、焦げるといけないのでとても大変だった。少し焦げたけれど、初めてにして は結構きれいにできた。他にもお料理は結構するのでもっと色々な難しい料理にチャレンジしていきたい。  

 だから、青春とは何もかも実験であるという名言のように子供のうちに色々なことを体験しておくものだ。
 

 
                                           
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