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伝わる?伝わらない? イチゴの広場
穂香すよ小5

 ある日、五つになる孫坊主からはがきがどどきました。今日の文章のおおかたは、印刷されるものとして書かれるとみてよいでしょう。わたしは
こんな返事の書ける、こんな手紙がほしい。  

 私がこの話を読んで1番納得したところは、機械でかいたものよりも、手書きの方が良いといういみのようなところである。
 

 たしかに、機械で書いてあるものは、字がはっきりしてしまって詰まらない。でも、手書きで書くとその人の個性が出ていると思う。
 

 そして、似た話がある。それは、学校のクラスで目標をたてる。私のクラスでは、手書きで仕上げたが、隣のクラスでは先生が、パソコンでかい
たものをただはっているだけ。面白みが少しもない。その点私のクラスでは、手書きのため、暖かさなどが感じられる。  

 けれど、私はけっして、機械のものはダメだといっているわけではない。それはそれなりによくて、私は手書きの方が好きだと言うだけである。
手書きには、個性と暖かさともう一つ、それを欠いた人の気持ちが分かる。気持ちを込めて書いた字と気持ちを込めたうった字とでは、気持ちの伝 わりがちがうと思う。  

 つまり私が言いたいのは、紙を真っ黒にしてまで書いたものと、きれいな白い紙に黒い綺麗な字で書いた物では、真っ黒の方がいいと言いたいの
 

 私がこの話を読んで思ったことは、人の気持ちの伝わり方は、字からでも分かると思った。手で書くと言うことは、相手もうれしくなると分かっ
                                             
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