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未来という世界
イチゴの広場
太公望うの中3
 今、中間試験が終わってほっとしている。今回は、いつもに比べて簡単だっ
たが、もし難しかったらと思うとぞっとする。今の学校教育は、授業の進むス
ピードが速いので生徒の中にとりのこされる子が多い。そのため学力に差がつ
いてしまう。だから未来の学校では、授業の進むスピードがもう少しゆっくり
進むようになってほしい。しかし、なぜ今の学校教育は、そのようになってい
ないのだろうか?その理由は第一に、教育委員会が有能な人間を育てようと考
えているからだ。そのため、科学が進歩するたびに授業の進むスピードが速く
なってしまう。だから今の子供とその親の世代ではかなり違うのである。
 
 さて、日本と欧米の授業の進むスピードの違いを調べてみると欧米は、初め
のんびりで大学当たりで速くなる感じである。日本はその逆である。日本は、
今後欧米と同じ方法を取るべきだと思う。今のところ教育委員会は、二千年す
ぎから余裕を持った授業をするといっている。もしそれが現実になれば、学級
崩壊という問題も解決するのではないだろうか。学級崩壊の原因は授業が分か
らないということもあるらしい。
 
 人間は、未来に対して期待を持たなければならないと思う。なぜならば、現
実に押しつぶされず強く生きていけば明るい未来が来るというものである。未
来に対し悲観的では良くない。今の学校教育もきっと変わるものである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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