おにぎりをつくったこと |
イチゴ | の | 泉 | の広場 |
知尋 | / | あたも | 小5 |
僕は、おにぎりをつくったことは、あまりないが、1回ぐらいは、ある。そ |
れは、お母さんが昼ご飯をつくるのを忘れて、あまっていたご飯で作ったおに |
ぎりだ。 |
そのおにぎりの作り方は、おちゃわんに、ご飯を入れて、そのご飯入りのお |
ちゃわんの上に、サランラップをかぶせて、おちゃわんをひっくり返して |
サランラップで、ご飯を包んで、三角形に、にぎるのだ。その後に、梅干し |
か何かを入れて、のりを巻けば、完成だ。 |
僕は、初めておにぎりをつくった時は、手で持った瞬間にくずれてしまった |
のだ。でも、2度目は成功した。 |
お母さんは、たまに変なおにぎりをつくる。それは、野球の練習で持ってい |
くおにぎりだ。そのおにぎりは、見かけは、普通だが、中身が常識を超えてい |
る。普通、梅干しを入れる、なら分かるが、梅干しとさけを入れたり、梅干し |
とこんぶを入れるのだ。その味は、……死ぬほどまずい(笑) |
僕は、手作りの食べ物を作って手作りの食べ物は、作る人によっては、まず |
くて、作る人によってはおいしくできる、そういう奥が、深いものなんだと思 |
った。 |