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スポーツの勝ち負け
イチゴの広場
達樹らつ中3
 秋になり、まわりの風景が茶色くなってきて、風がビューっと吹くと肌寒い
が結構すごしやすい季節になってきた。そう、スポーツの秋、食欲の秋だ。ス
ポーツの勝ち負けはスポーツを真剣に取り組んでいる人にとっては大事なもの
だと思う。なぜなら、自分の実力が分かるからです。スポーツを遊びとしてや
っている人は、楽しむことができれば良いという考えを持っている。しかも、
スポーツは誰にでも出来ると思っている。だから、こういう人は勝ち負けなん
て関係ないとはっきりと言う。しかし、スポーツはそんなに簡単なものではな
い。私が思うスポーツは、楽しく、自分の力が全部出せ、必死に行い、なおか
つ勝ち負けがつきその結果について反省できるものだ。また、バスケなどはす
ごく難しいスポーツだと私は思う。私がこう思う理由は、上の4つのものとチ
ームプレーをしなくてはいけないからだ。
 
 私は難しいスポーツの一つであるサッカーをしている。私は、サッカーを小
学3年の頃からやっている。しかし、また、勝ち負けがないほうが良いと思っ
たこともない。勝ち負けがないほうが良いと思わない理由は、目標を持つこと
が出来なくなるからだ。勝ち負けがあればいろいろな目標を持てる。たとえば
試合に勝ったら、『次は今戦った相手よりも強いやつを倒す。』という目標が
持てる。負けたとしても、『次は勝つ』という目標が持てる。
 
 また、今でもサッカーをすることが簡単だとは思わない。なぜならサッカー
はすべてチームプレーだからだ。楽しむのも、必死に行うのも、結果について
反省するのもチームのみんなと一緒にやるからだ。しかし真剣にやってきた私
も夏の時期にはやりたくない。なぜなら、暑いため集中できないからだ。また
、自分が集中できていても他の人が集中できてないのを見たらだんだん自分も
集中しにくくなる。
 
 勝ち負けがないほうが良いという意見の人が言うことは否定できないが、私
は真剣にやる時と遊びでやる時はしっかりと分けてもらいたい。「ライオンは
、一匹のウサギを倒すためにも、全力を尽くす。」という言葉があるが、自分
よりも弱い相手だからといって力を抜いて戦ったら痛い目にあう。しかもそん
な試合に勝ったてうれしくはない。また、力を抜いて戦われたほうは気分が悪
くなる。スポーツの秋という言葉があるのは、試合をするにはとても良いコン
ディションになり、自分達の力を全部出せ、気持ちよく試合が出来るからだと
私は理解している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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