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手仕事を守ろう
アジサイの広場
ミュウあおゆ小5
日本はすばらしい手仕事のくにだ。手仕事の優れた点は多くの場合民俗的な特
色が現れてくることと、品物を親切につくることだ。日本の固有な美しさを守
るために手仕事の歴史をさらに育てるべきだとおもう。手仕事による品物は、
それがどんなに美しい場合でも1つとして作った人の名を記したものでは有り
ません。いわば品物が主で自分は従なのです。こういう気持ちこそは、最も尊
んで良いことではないだろうか。
 
 私は学校の図工の授業で、ガウディという誰も考えつかない形の建物や家具
をデザインしたひと。その人になったつもりで、「こんな建物があったらいい
な。」と思う形を粘土でつくり焼き物にする授業をした。私は最初どんな物を
作ろうかとまよっていた。ぱっとひらめいたのはうつわの様な形で、真ん中が
とんがっていて、まるでドーナッツを半分に切った様な形だ。横の方には指輪
の様な輪を3つほどついているものだ。その通りのものができてから何日待っ
ただろう。(2ヶ月ほど)ムチャクチャ日にちがたったのにまだ焼いてくれて
いない。焼いた後が楽しみだ。
 
 お父さんは、陶芸をやっている。(今はやっていない(おやすみ中)お父さ
んは、初めてやったときは、ふにゃふにゃになってしまったそうだ。練習して
物が作れるようになった。いまは、家に取りざらが4枚と、四角いお皿が1枚
ある。私はこのことで焼き物は生活にやくだっているんだと思った。もし焼き
物というものがなかったら今つかっているお皿がないのだ。
 
 私は、この事で気がついた。焼き物という物は、すべて手作りなのだ。手作
りというのが考え出されなかったら私たちは手でご飯を食べたりしなければな
らない。だから私もこの文の作者のように、手仕事をまもることができるのだ
ったら守りたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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