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ふるさと
エンジュの広場
慈子こち小6
私たちは、都会に住んでいるから、あまりイメージはわかないが、よく、りょ
こうなどにいくとその風景を見て、「懐かしい」と思ったことのある人も、あ
るかと思う。
 
 私が、五歳くらいの時の貴重な写真ある、その時のことは良く覚えていない
が、その写真のなかには、昔ながらの風景が映っていた。私が指差しているの
は、田んぼ、自分が立っているのは、開けた道で、周りは見わたす限り、田ん
ぼ。
 
 そこは、何となく、昔のイメージがしてとても良い所だ。こんな風景が日本
人にとってのふるさとだと思う。私たちが住んでいる日本の東京というと、た
くさんのビルが立ち並び、たくさんの車が道路を走っている。と、こんな感じ
だが、「日本人のふるさとはどんな感じ。」と聞かれたら、お話しで言うと、
「桃太郎」のようなイメージをするのが日本人だ。
 
 また、わたしたちのおじいさんくらいの世代の人がいちばん良く分かること
だが、遊ぶことといったら、外。外といっても今より遥かに自然が広がってい
て、神社や、野原などがあるなど、昔話などに出てきそうな風景が日本人にと
ってのふるさとなのだと思う。
 
 自然が減ってきている、この現代だが、あの、ふるさとのような風景は戻っ
てこないかもしれないが、もしかしたら、私達が活躍する未来は、自然が認め
られ、今よりも自然が多くなっているかもしれない、その時は、今よりも遥か
にふるさとに、ちかずいているのだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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