俺の人生 |
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サキエル | / | えの | 中1 |
不思議」といえば「私」という人間がこの世に存在しているということほど |
「ふしぎ」なことはないのではなかろうか。ともかく気がつくとこの世に存 |
在していた。 |
おまけに、人生において重要と思われることの大半は、勝手に決められてい |
る。 |
こんな馬鹿なことはないと憤慨してみても、まったく仕方が無い。 |
その「私」を受け入れ、「わたし」としての生涯を生き抜く事に全力をつく |
さなければならない。僕はたまに何で僕は生きているんだろうと思う事がある |
。(特に勉強してるとき) |
なんで生きてるんだろう、何のために生きてるんだろう、なんで勉強してる |
んだろうなど。 |
なんで勉強しなきゃいけないんだろう。きっと将来困るからだろう。 |
でも昔の人は勉強なんてしなかったんだろうな。狩りだけすればいいんだか |
ら。 |
僕もその時代にうまれればよかったな。でもゲームなんてないんだろうな。 |
この時代に生まれてよかった。どっちやねん(つっこみ)。なーんちゃって。 |
自分の生涯そのものが世界の中で他にはない唯一の「物語」である。 |
僕の人生の主人公つまり僕の作るロールプレイングゲームが「くそゲー」に |
ならないように |
せいぜいがんばりたい。 |