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スポーツの勝ち負け
アジサイの広場
中村きね中3
 10月5日にクラス対抗競技会があった。僕は、ソフトボールに出て、うちの
チームは6対11で負けてしまったが、始めの立ちあがりが悪くて一回コールド
になるかもしれなかったが、チームの守備でのファインプレーもあって4点に押
さえることが出来た。しかし、その後の3回の表のうちの攻撃で満塁ホームラン
も飛び出して6対4と逆転した。だが勢いもここまででその後の相手の攻撃で大
量7点を取られて負けてしまったのである。しかし、負けてしまったとわ言え
みんなで楽しく出来たので善かったと思う。
 
 スポーツは勝つよりもその後に何が残ったかが大事だと思う。僕は、部活で
ハンドボール部に入っている。僕達はまだ一度も優勝したことがないが、どん
ない負けてしまっても、その後に勝つためにどうすればいいか考えてやってい
るので、だんだんと強くなっていると思う。このように、勝つよりもその後に
何をするべきか分かればいいのであるのである。
 
 今年の夏の全国高校野球大会で、どこの県の予選か忘れてしまったが、初め
て予選に出てきた高校が優勝候補の高校とあったり、122対0になった試合があ
った。どんなに負けても試合を放棄せず、最後まで戦った。周りの観客はみん
なその高校を応援した。だから、負けても何かが最後に残ればいいのである。
 
 だから勝つためには負けた後に何をするか目標を決めればいいのである。「
経験は、最良の教師である。」という言葉にあるように、負けて経験をするこ
とによって、その後の勝ちに繋がるのである。