| ほらふきうそつきものがたりをよんで |
| ウグイス | の | 森 | の広場 |
| 惇平 | / | あうさ | 小4 |
| それから、先生は、自分の弁当を半分ずつに分けて、「さあ、たべろ。なあに |
| えんりょするな。人間ちゅうもんはなあ、いいか、どんなにつらいことがあっ |
| ても、けっしてへこたえるんじゃあねえぞ。」と、やさしく言ってくれるので |
| した。先生にあうのが、こわくなりました。いや、かえって、この「げんこつ」 |
| で、胸の中のもやもやが、すうっと、消えていくのがわかりました。僕が、代 |
| 田だったらうそは、つきませんでした。僕は、これを読んで、嘘をついた代田 |
| は、なんで嘘をついてまで先生に弁当を貰ったのかなあと、思いました。僕は |
| 、ずうっとそんな事で、嘘をつく人は、いるのかなあと、思っていました |