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クラシック音楽
ウグイス の広場
ナッシー ひろ 高1
 クラシック音楽の歴史は長い。いつの何年の何月からと聞かれると困るが、
学校で習った限り長かったきがした。そして、あらゆるものがカジュアルにな
っていき、様々な機器の圧倒的なものが出てきて、それと引き換えに古いもの
が消えていくこの時代で、クラシック音楽は、本当に伝統芸能化生き延びられ
るか心配されている。その理由は2つある。
 
 まず一つ目にクラシック音楽は重い。どう重いかというと、昔は人生観や世
界観、長編小説や大哲学などとにかくスケールが大きかった。しかし、今の音
楽はどうだ。失恋や季節、思い出などをテーマとしている。そして今の時代、
軽かったり便利だったりするものが多いためそういうものに流されて今どきの
歌が流行する。
 
 二つ目はよく耳慣れしているかだ。今の時代一つ目で書いた理由からクラシ
ック音楽はまったくといって良いほど流れていない。流れているとしても小、
中学校の音楽の時間くらいだ。それに比べて今の音楽はどうだ。町に出れば、
ウォークマンなどで音楽を聴いてる人、コンビニ入ればコンビニの中で流れて
いる曲これらは当然今どきの歌だ。むしろウォークマンやコンビニでクラシッ
クを流してるのを創造して欲しい。そのコンビニの客は間違え無く減るだろう。
そして、ウォークマンでクラシックを聞いてる人がいたならばその日とは、間
違えなく友達が減り他人からは白い目で見られるだろう。実際僕もそうするだ
ろう。つまり一つ目に書いたのと二つ目に書いたものとの悪循環でどんどんク
ラシックがすたれていくに違いない。現に僕もクラシックは好きではない。
 
 古いものを捨て新しい物を作るのは確かに大切だが、新しい物があるからと
言って伝統や、文化を簡単に捨てて良いわけではない。つまり、伝統や、文化
を大切にしながらそれに新しい物に、汲み込んでいくべきだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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