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講評 |
題名: |
叱られたワケが分かる時 |
名前: |
AE86 |
さん( |
えや |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
1420 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
☆相手の身になって注意することの大切さ、本当の優しさについて述べてあるあたりから調子が出てきたみたいだね。「 |
注意する人=やさしい人」というのは一見矛盾した言い方のように受け取られがちだけれど、よくよく考えてみると大人 |
になってからそのありがた味がわかるというのは是非大切にしておきたい視点だね。その論理から言えば、今の親が「甘 |
くなっている」のではなく「冷たくなっている」という展開は新鮮な感じがしたよ。こんな風に丁寧に論を組み立ててい |
く技をみがいていこう。☆逆に、冒頭の意見を今一度少し注意して読み返してみて。「最近は注意されることも、するこ |
とも少なくなってきた。」これは良い。「これは私にとって、良いことでもあり悪いことでもあるのだ。その理由は二つ |
ある。」理由が二つ・・・という構成の仕方は大切だけれど、全体を大きくまとめていってこそ力を発揮するよ。「私に |
とって・・・」という自分の立場に限定した書き方と、「良くも悪くもある・・・」というあいまいな立場に当てはめる |
と、論の流れがストップしてしまう。文章の構想を立てる段階で、後半で出てきた見解をある程度見通しておくようにし |
よう!★それから長文の要約は自分の意見の書き出しに吸収していこう。 |
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さかな |
先生( |
すみ |
) |
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