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講評 |
題名: |
絆 |
名前: |
ほり内 |
さん( |
ぬり |
) |
中1 |
アジサイ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
598 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
○ |
最近の幼児虐待の報道を見ると、「親子」とは何だろうと思うことが多いね。虐待をしている親とその親の「親子関係 |
」はどうだったのだろう……。"☆" 「親子、それは一番大切な人間関係だと思う。何があっても崩れない関係だ。」と |
書き出しで言い切っている点が、作文の主題になっているね。第一理由の「先生と生徒」の関係は、持続性に欠けるとい |
う指摘も、主題とうまく対比できている。残念ながら「勉強したものは、……といわれているような気がする。」とのつ |
ながりが、はっきりしない。ここは、言葉を補って丁寧に説明しておこう。 第二理由は、おもしろい視点でまとめられ |
た。親の愛情をもって、子どもに社会生活を学習させているということね。そのために必要なのが「マニュアル」なんだ |
ね。様々な状況に適応するためのベースとなるべき「マニュアル」だ。最近、「マニュアル」というニュアンスが、やや |
マイナスの使われ方をされることが多いので、ここではいい意味で使っているということを、より明らかにしておくとい |
い。"☆" まとめの名言の使い方はうまくいった。書き出しとまとめが守備一貫していて、ぬり君の主張がストレートに |
伝わる作文だね。△「僕は、母親の愛情や厳しさは凄く重要なことだ。」→「僕は」を受ける述部がないよ。「僕は」を |
省くか、「僕は、……と思う。」とするといい。 |
|
けいこ |
先生( |
なら |
) |
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