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モグラは食虫類に属しを読んで イチゴの広場
加恵られ小5

 
 

 真犯人は、かじるのがしょうばいのノネズミであって、モグラの貧弱な歯では、堅い植物の根などをかじれるものではない。掘って掘って掘りまくり、ミ
ミズを食べて食べて食べまくるモグラの生活を可能にしているのが、モグラの「シャベル」なのだ。それにたいして、人間の先祖が作った道具は、それがかりに」きわめて単純なものであっても、やはり、人間が意図的に、人間の意志によって作ったものだ。 

 私がこの話を読んで、いちばんおどろいたことは、モグラは一日に五十匹もミミズを食べているということだ。でも、穴を掘るモグラにはそれくらい必要
なのだな・・・・・・。(笑)私はモグラを辞書で引いてみた。「土の中に穴を掘ってすむ、ねずみに似た動物。畑の作物をあらすことがある。」と書いてあった 

 私は、小さいころすなばで遊んだことがある。そのときは穴を掘るのがとてもうまい友達がいたから私はあまり掘ったことがなかったけれど、たまにやっ
てみて大変だった思い出がある。そして3人くらいでやっていちばん下まで掘れたときはとてもうれしかった。(びっくりするほど時間がかかったけれど)そしたらモグラが1日にミミズを五十匹もたべるのはおかしくないな。 

 ライオンの牙に勝るナイフ、サイの角みたいな棍棒、モグラの前あしよりも能率のよいシャベルは生まれつきあるものだが人間ののうみそでつくった道具
はなににも負けない気がする。私はこの話を読んで人間の先祖は、すごいと思った。 

 
                        
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