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講評 |
題名: | 当てはまる言葉は? |
名前: | ちっピー | さん( | ちこ | ) | 小6 | エンジュ | の | 村 | の広場
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内容 | ○ | 字数 | 504 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
先生は、本を読むとき、「それ」が、どんな言葉で表わされているか、新たな発見をするのが楽しいです。たとえば、う |
れしい、悲しい、といった感情がありますが、それを、他の言葉でどう書いてあるか。日本語には、さまざまな言い方が |
あり、言葉で背景を描くことができるね。豊かで、奥深い言語だと思います。"☆"☆一番興味を持ったことを、決めて意 |
見が書けたね。説明のしかたは、やや言葉足らずの点がありますが、ちっピーさんが言いたいのは、「人によって言い方 |
が違う。自分にはない表現を見つけることもできる」ということだね。書きながら迷いがあったのか(かっこ)を使って |
ひとりごとを書いていますが、これはけずったほうがいい。うまく書けていないと思っても、意見をそのまま書こう。ま |
た、・・・こと。と、終わらずに、「と、いうことだ」と最後まで文を書こうね。途切れたような印象を避けるためです。 |
☆風の音や食べ物を例に、日本後の言い方を考えてみた部分(▲段落をつけると、三段落目になるかな)は、自分なりの |
見方ができていて、おもしろい。五月の風は、「さわさわ」だし、おなかが空くと「がつがつ食べる」。言葉の響きだけ |
で、背景を説明できるのは、日本語ならではだね。"☆" ★「日本語にも、まだ美点を発見されていない美しい言葉があ |
るかもしれない」と、ことわざを発展させてみよう。単に「雑草のような言葉」とするより、美しさをアピールできます |
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| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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