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講評 |
題名: | 疑問を持つことの大切さ |
名前: | 泰寛 | さん( | つひ | ) | 高2 | イチゴ | の | 峰 | の広場
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内容 | ○ | 字数 | 451 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | | 表現: | ◎ | 主題: | | 表記: | ◎ |
書いて保存してあったものを送信したんだね。梅雨になる前に忘れずに送ることができて、よかった(笑)!"☆"疑問を |
持ち、それを適切にアピールすることは本当に難しいね。小さな子どもは、「何でそうなるの? どうして?」と、真っ |
直ぐ問いかけてきますが、成長するにつれて疑問を口にすることを恥ずかしく思うようになる。また、ボタンを押すと答 |
えが出てくる式に、疑問がすぐに解決しないと放り出してしまう。"☆" だいたいの状況を想像しながら、〈●複数の原 |
因〉として示した内容は、妥当。文章にも無理がなく、納得しながら読ませることができている。ことわざ「人間という |
ものは、結果から事のよしあしを判断する。」を、挿入できたのもOK。原因ごとに段落変えをしておいてね。"☆"★〈 |
●社会問題の主題〉の書き方を考えてみよう。書いてきた原因二つを、今の社会のありかたから考えてみる。たとえば、 |
ゆっくりと疑問を解決していると、めまぐるしい社会の変化に対応できないという現実があるけど、それを「疑問を持た |
ない」ことの理由にしてはならないなどとね。★あとは、例をもうすこし体験寄りにしたほうが、実感を伴った主張にな |
ります。高校生ともなると、「体験を生々しく」書くことには気が進まないかもしれないけど、村口くん自身も『必要以 |
上に人目を気にしすぎてしまう』のは、どうかと考えていることだし・・・(笑)。 |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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