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講評題名:ややこしい算数名前:寛恵さん(いくみ小5カモメの広場
内容字数398構成題材表現: 主題: 表記:

 やあ、こんにちは。元気だった? 電話がないから、作文が載っていないと、ちょっと心配。いそがしかったのかな。


 日本は、だんだん梅雨が近づいてきたけど、そちらはどうですか。 さて、算数の話は、しっかり書けたね。 ちょう
ど5年生のころから、算数は考える要素が入ってきて、むずかしくなる。しかし、これは一度で理解しようとしないで、何度も同じ問題をくりかえしやっていくと、次第に頭の仕組みが算数向きになってきて自然に理解できるようになるようだよ。最近の説では、「算数は生まれつきではなく、努力次第」ということらしい。もちろん、ノーベル賞を取るようなレベルの話では生まれつきの才能もあるかもしれないけどね。 分数の掛け算もわかるようになったから、体積もわかるようになる、というのは、前向きな考え方だね。勉強でも、スポーツでも、自分でやりとげたというものがあると、新しく難しい課題が出てきても、「このまえと同じにできるだろう」という気持ちになるからね。 体積の勉強、がんばってね。 長文の感想文は、ヒントの池の「林」のところで、ほかの人の作文などを参考にしていくといいよ。しかし、この感想文の課題は実は5年生にとってはすごく難しいから、書きにくいときは、別の課題で書いてもいいからね。 ▲文末は、常体で書いていこう。「しました→した」「でした→だった」という具合にね。 ◆次回5.4週は清書だけど、今回のこの話をもとに、お母さんやお父さんに「子供のころの勉強の話」を聞いて、その話を追加して、合計で600字ぐらいになるように書いてみよう。 わかりにくいときは、メールで聞いてね。「わあい、雨だあ。」"☆" 森川林先生(なね
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