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体験から勉強へ |
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見テ 知リソ |
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知リテ ナ見ソ |
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これは物事を知るには、まず見ること、それに触れること、体験すること、そしてそこから得る直感を大事にすること、という意味である。物事を判断し |
たり、それを味わったりするときには、予備知識や固定観念がかえって邪魔になる。しかし、だからといって勉強する必要がないわけではない。知識に縛ら |
れて柔軟な感覚を失うな、ということだ。作品と対するのはただ一人の自分であり、百万人が正反対のことを言っても自分が感じたことは絶対なのである。 |
自分の感性を信じつつ、一般的な知識や他の人々の声に耳を傾けるようにならねばならないのである。 |
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小学校のとき、総合で英語をやった。そのときは英語といったらABCぐらいしか知らなくて、先生がペラペラしゃべっていても「カリフォルニア」ぐら |
いしかわからなかった。ある時、 |
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「what sports do you like?」という文章を使ってインタビューゲームをすることになった。「何のスポーツが好きですか?」 |
という意味だが、当時は、「whatって何?何であんな並び方なんだ ?」 |
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と全く文章の意味がわからなかった。習ってもいないのになぜか結構の人が知っていて、自分だけ、というのがすごくくやしかった。それがよかったのか |
もしれない。すごく悔しかったおかげであの文章が頭に残っていて、中学の英語の時間にらくらくとできるようになったのである。著者の言っているとおり |
、体験した後に勉強するのがいいのかなあ、と思った。 |
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塾や学校で知識をただ頭に詰め込む人が多い。ただ覚えるだけではなくて実際に体験したり見たりすれば印象も濃くなって覚えやすくなるんじゃないかな |
あと思う。なぜか最近から総合の時間が入ってきて |
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「別にやんなくてもいいじゃん」 |
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と思っていたが、そういう意味もあるのかなあ、と思った。 |
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