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世界の貢献のための科学技術
イチゴの広場
ミルクあいま高2
戦後の日本で飛躍的に成長した技術の一つに科学技術がある。それは、海外からの援助や、資源の少ない日本の自助努力であったっことは言うまで
でもない。そのおかげで、現在の日本は、世界でも最先端の技術を身につけている。例えば携帯電話。今の日本の携帯電話はすでにカラーがでまわ
っている。最近では写真つきの携帯まで登場した。こないだ私の家にホームステイに来ていたカナダ人の女の子達は、それをみてとても驚いていた
。またテレビなども液晶のものなど、次から次へと変わっていっている。ということは、日本の技術が世界に貢献できる余地は明らかに増えている
 


 しかし日本は、ノーベル賞受賞者をどうやって増やすべきなどかなど、自国の利益ばかりをもとめている。確かに自分の利益にならないことは、
あまり進んでしたくはない。わたしも家の家事などは、進んでやりたがらないが、バイトのことになると普段やらないことでも一生懸命する。それ
は汚いことだがやはり自分の利益を優先してしまう人間の特性なのであろう。また、日本という国が、純粋科学のような理念を持ち難い社会であり
、過度の平等化が進んで、突出した才能を発掘しにくい雰囲気であることも、原因と考えられるであろう。
 


 大切なことは、自国の利益のための科学技術ではなく、世界の様々な場所で、人間の尊厳を全うできずに苦しんでいるような人々の「生」を支え
、つぎの時代に生まれてくるものたちが、少しでも生きていてよかったと思えるような、地球を残すような科学技術を創造することである。今の日
本がここまでこれたのも海外からの援助さまさまなのであるからそのお礼をしなければならないのではないのだろうか?そのためにも日本から、世
界の貢献のための科学技術の創造に力を尽くす科学者が生まれることを望みたい。
 


 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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