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講評 |
題名: | 生きる為には |
名前: | ほり内 | さん( | ぬり | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 869 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
"☆""☆""☆" 人生には人に囲まれて暮らす時期と独りで努力する時期が必要、だなんて意味深いいい事をいうよ |
ね。(人生経験をつんだ老人のようだ・・・と思った(笑))。確かに小さいことろは家族をはじめとして沢山の |
人に面倒をみてもらって愛されることが大切だよね。隅田君のいうとおり幼児期に愛された記憶のない子供はとて |
も不安定になりやすいという報告もある。植物に支柱をたてるように子供に人生の方向付けをしてあげるというの |
はなかなかいい表現だ。また同じように独力で生きてゆく経験というのも必要。独りで困難に立ち向かい一つずつ |
克服してゆくという経験はその人に生きていく力と自身をあたえる。こういった経験のない人が大人になるとちょ |
っとした挫折にすぐうちのめされてしまったりするのかもしれない。 構成は「結論:少年時代と独身時代のあり |
かた」→「理由1(例1):人に頼ることの重要性」→「理由2(例2):独りでいることの重要性」→「総論:両方 |
経験することが必要」とまとまっていて◎。ただ理由2の「ひとりでがんばる」ことの例はすこしズレていないか |
な?また「いきなり1人になると生きていけなくなるのだ」という一文は前後のつながりがなくて唐突すぎるので |
よく読み直してみよう。 長文の内容とは少し違う観点で感想文を書いたようだけれどなかなか面白い内容だった |
よ。もうすこし表現や例の取り上げ方を気をつければより充実した作文になるはず。ガンバレ! |
| えみ | 先生( | えみ | ) |
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