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講評 |
題名: | 夢 |
名前: | YES | さん( | せし | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 770 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
せし君の幼稚園時代の話が興味深かった。ライオンばかり描いている子・・・いい感じだなあ。みんなで一緒に何 |
かをする、という例とは少し違ってしまったかもしれないけど、幼稚園時代ならではの話として、読み手の郷愁も |
誘うように書けていたよ。それに対して、早期教育の弊害について書いている部分もいいね。幼稚園の「いい話」 |
があるから、効果的で説得力がある。「絵を描く前に漢字を書いていいのだろうか?」と素朴に考えさせるように |
なっているよね。それが「悪い」とばかり言っていないところも懐が深い。確かに幼稚園児が漢字を書くこと自体 |
は悪いことではない。しかしその時代にしかできないもっと大切なことがある、ということだよね。「寂しい子」 |
「悲しいこと」という表現が真に迫っているよ。"☆"表記の点で少し気になったことが。「今の現代の」は意味的 |
にダブっているので「今の」か「現代の」かのどちらかだけでいいよ。「小学生低学年」は、ふつう「小学校低学 |
年」だね。「幼稚園の前で」は「幼稚園の前まで」かな。「覚えている限り僕はライオンを書いた覚えがある」も |
ダブりが。「書いた」も変換ミスだね。"☆" |
| スピカ | 先生( | かも | ) |
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