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講評 |
題名: | 人間には、自然だ! |
名前: | 田鳥倉部 | さん( | あゆと | ) | 小6 | イチゴ | の | 村 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1032 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" "☆" 日本人にとっては身近であった自然を大切にしよう、というテーマだね。自然の中で食料を得ること |
、緑の多い風景、それから自然の中での遊びへと、以前の学習を思い出して考えを広げていくことができた。 長 |
文の要約から、自分の意見へのつながりがスムーズだね。確かに、以前は身近であった自然が、今ではすっかり違 |
った風景になってしまったね。特に都会では、それがいろいろと深刻な問題を引き起こしている。 鎌倉、いいと |
ころだよね。私も大好きな町の一つです。鎌倉にはまだ緑がたくさん残っているけれど、どうしてそれが良いのか |
ということも書き表しておくと良かった。古いお寺とともに、緑が豊かな環境が残されて、人々の心を潤している |
んだね。また、緑が多いということは、最近では二酸化炭素の増加を防ぐという効果も話題になっている。「だか |
ら、人間はこれからも自分の意見ばかり尊重せず(自己中心的考え)生きて、自然破壊を無くすようにがんばろう |
。」というところからは、地球温暖化防止会議の動きを連想したよ。こういう気持ちが大切なんだよね。 最後の |
結びには、人間と自然の関係について、考えの広がりが感じられて良かったよ。▲1▲「そう考えると、自然は大 |
切にしておかないと。」→例)「そう考えると、自然は大切にしておかないといけない。」▲2▲「今回のことわ |
ざ 過ぎたるは及ばざるが如し…。これは、やりすぎは良くない」ということで、自然破壊も抑え目に。」 →例 |
)「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざがある。これはやりすぎは良くない、ということで、自然破壊も |
抑え目にしておかなくてはならない。」 ▲1▲、▲2▲。かしこまった文章なので、箇条(かじょう)書きのよう |
に文を途中で切ってしまわないで続けるようにしよう。▲最近、常体と敬体が混じっているよ。常体(~だ。~と |
思う。などの言い切りの形)に揃えておこう。 |
| さかな | 先生( | すみ | ) |
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