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講評 |
題名: | 詩的なダジャレ |
名前: | ひろりん | さん( | あしゆ | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | | 字数 | 849 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
テストやなんかで、とっても忙しいみたいだけれど、体調の方はどう?どうしても風邪をひきやすい季節だから、 |
十分に気をつけてね。さて今回は言葉の世界について。実用的な言葉と、詩的な言葉という、2つの違った要素を |
もつものを比較して考えてゆこう。こういう風に、はっきりとAまたはBというものが文中に出ていると、感想文は |
とっても書きやすい。つまり、「Aについて考え、Bについて考え、AとBを比較して考える」という形で全体の構成 |
をまとめてゆけるから。言葉の遊びの部分についての考察は、とてもよくできてるね。その対照的な存在としての |
「実用的な言葉」に関する考察が今回は見られなかったのが残念!実用的な言葉のもつ役割や要素を考察した上で |
「詩的な言葉」の考察をすると、なぜ詩的な言葉がおもしろいのかが、より引き立って表現できるよ。特に言葉と |
いうものは、「意思を伝達するための手段」というのが主たる役割のもの。実用性が全くなくなってしまうと、言 |
葉の存在する意味がなくなってしまう。実用的な部分があって、はじめて「詩的」といわれる芸術的な部分が生き |
てくるのだから、実用的な役割についての考察は、必須になるね。ダジャレといえば。どうしても「おやじ」的な |
イメージが強くって、なかなかつかえないけれど(!)実はこれって、押韻なんかを考える上でとても良い頭の運 |
動になったりしてるんだよね~。"☆" |
| とこのん | 先生( | ゆか | ) |
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