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インド人と日本人
カモメの広場
チョロすけふか小6
 インドでは方々の町角で自転車の修理屋を見かけた。新品自転車など一つも
なく、寄せ集めの中古品ばかりごたごたに重なっている小さな店である。そし
てそこに持ち込まれるのも、いかにも実用品と言った、散々使い古した代物だ
。そこで部品を交換したりして、又、
 
 雑踏の町中に走っていく。自転車はインドでは貴重品であり日常生活の重要な
道具であるから、壊れたりしたら又、修理して大切に扱っている。
 
 ところで日本では駅前広場に新品同様に新しい洒落たデザインの自転車を平
気で捨てていく子供たちがいる。この前散歩をしていたら、道端にとても高く
て、カッコイイマウンテンバイクが捨ててあった。何一つ欠陥の無い素晴らし
いバイクが。こんな光景を見たら、インドの人はどう思うだろうか。僕だったら
(何でこんなカッコイイのをすてんだよしかも鍵付けて、鍵付けてなかったら
僕が貰うのにーーまったく最近のわかいもんは!ガミガミガミガミ……大体自
転車を大量生産するから…ブツブツ)と自転車欲しさ故に訳解らんことにガミ
ガミ怒り出し、関係ない事にブツブツ愚痴を言うと思う。
 
 インドの人と日本の人は物の扱い方が根本的に違う。方は一度使って壊れたら
、又、買い直す、方は一度使ったら徹底的に使い切り、壊れたら再生して又、
使う。
 
 これは日本が大量生産大量消費の工業国で、インドが生産性の乏しい国だから
かもしれないが、こういうのは国の豊かさ乏しさではなく、一人一人の気持ち
次第だと思う。
 
 僕が思うに今の日本のやり方ではいけんと思う。日本は富があるのを良いこ
とに大量生産大量消費している=地球の資源が無くなる=地球滅亡=人類滅亡
!!!!(ガビーーン)
 
 人類滅亡を免れるにはインドのような考えを取り入れるのだ。そうすれば大量
生産大量消費しなくても良い=資源もあんまり使わない、=地球に優しい=人
類生存!!!!=イエーイ  とまあこういう構図ができる。でもまあこうい
う構図が完成するには一人一人の気持ち次第(二回目)だ。「俺一人がんばった
ッて何にもなんねえよ。」なんて思っている人がいては駄目だ。皆の気持ち団結
して地球を救うのだ。んで今回の教訓「ひと,ひとりひとりの気持ち次第」なん
ちゃってひとと、ひとりっていうのを掛けてみました。「笑えない」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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