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実践的体験で
イチゴの広場
ホームズなか小5
 国際人とは一体どんな人間のことなのか、わかっているようでわかりにくい
。「外国人を相手に自分の考えを伝えたり心を通わせることの出来る人間。」
という人のことではないだろうか。「論理的に思考し、それを論理的に表現す
る能力を持つ」ということは、国際人に最も必要なことではないか。アメリカ
の大学初年生を日本の学生と比べてみるとアメリカ学生の方が知識量でははる
かに劣っているが、論理的なに考え表現し行動するということは、訓練を受け
ている彼らのほうが精神的には成熟している。その訓練とは宿題にも表れてい
る。アメリカの宿題は実践的なものが多いが、日本の宿題は暗記ものが多い。
 
 僕が三年生くらいの時だろうか。社会科の宿題で、昔のことを調べる時祖父
に電話をして聞いたことがある。いわゆる「実践的」な宿題だ。実践的にやっ
た宿題は、ドリルなどの暗記ものよりも覚えているような気がする。たぶん、
楽しいからだと思う。人生なんでも楽しい楽しいとおもってやれば、はかどる
。それと同じ事だと思う。そのなかで、論理的な言葉(思考)を手にしていくの
だと思う。そのため、時には実践的な
 
 勉強も必要だと思う。
 
 僕はこの夏休みを利用して、家族で岡山に行った。そして横浜とは一味違う
、岡山へ行ってきた。そして、岡山の街を堪能してきたが、一つ気が付いたこ
とがある。このように、旅行をするということも、体験してみる勉強になって
いるのではないだろうか。そう考えた僕は、もっと岡山の街を、歩いてみたい
と、近くのスーパーまで、二通りの道を歩いて見た。すると、より岡山のこと
を知れて、何だか勉強になった気がした。
 
 「井の中の蛙」という言葉があるように、小さな世界のことを知っていても
駄目だと思う。もっと、広い世界にでて、実践的なことをして見てはどうだろ
うかと思う。確かに知識量も必要だ。しかし、もっともっと実践的なことをし
て、論理的な言葉=論理的な思考を手にしていきたい。国際人と呼ばれるため
の条件には、論理的な言葉と思考を大切にしなければいけないことがわかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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