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令和二年 新しい年に向けて as/3961.html
森川林 2020/01/01 03:26 
△1月1日の朝日

 言葉の森の目標は、引き続き新しいオンライン教育を広げることです。
 形式はオンラインの教育で、内容は創造の教育です。

 これからの教育は、四つの方向で進むと考えています。

 第一は、受験から実力へという方向です。
 試験に受かることを目的とした教育から、真の実力をつけることを目的とした教育への転換です。

 第二は、学校から家庭へという方向です。
 学校でしか学べないものはありませんが、家庭でしか学べないものには本質的なものがあるからです。

 第三は、点数から文化へという方向です。
 点数のつかないようなものにこそ本当に大事なものがあり、それが人間の成長につながるからです。

 第四は、競争から創造へという方向です。
 競争に勝つための教育ではなく、世の中に新しいものを創造する教育が必要になってくるからです。

 そのために、言葉の森のオンライン教育で、家庭との連絡を密にしながら、子供たちの知的な交流を生かした創造的な教育を行っていきたいと思います。

 言葉の森が現在行っている教育は、個別の電話通信作文、少人数オンラインの作文読解クラス・創造発表クラス・自主学習クラスの四つですが、今後はこのほかにさまざまな企画を追加していきます。

 当面、通学クラスでは、1月からプログラミング教育を行います。これはいずれオンラインでもできるようにする予定です。

 自主学習クラスでは、小中学生が塾に行かなくても家庭で充実した勉強ができるように、全教科の指導を更に充実させます。

 また、学校に行かない生徒も参加できるように、午前中からのオンラインクラスも開催していく予定です。

 春休みや夏休みの長期の休みには、自然の中での読書・勉強・感想文の合宿も引き続き行っていきます。

 読解検定、暗唱検定、読書紹介などは、それ自体を目的としたオンライン授業を行っていく可能性があります。

 これらの企画を、森林プロジェクトに参加する多くの方と協力しながら進めていきたいと思います。

 新しい年を希望の年にするようにがんばっていきましょう。

△12月28日の朝日


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

コメント欄

森川林 2020年1月1日 4時35分  
 言葉の森は、これまで常に時代の変化を先取りしてきました。
 先取りしすぎて失敗したことも数多くありました。
 しかし、今年は、そのビジョンの集大成の年になります。
 オンラインで、基礎学力、思考力、創造力を育てる教育を広げていきたいと思います。

nane 2020年1月1日 4時36分  
 子供の教育の目標には、その子が30歳、40歳、50歳、60歳になったときに、どういう人生を送るかという展望が含まれていなければなりません。
 そのときに必要になるのが、基礎学力、思考力、創造力、そして共感力になるのです。



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