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作文の勉強も、みんなでやれば楽しくなる as/2760.html
森川林 2016/12/17 07:49 


 10月から行っていたオンエア講座「作文と勉強」は、12月でいったん終了します。
 今後は、この勉強法を生かして、新たに「読書・作文・算数・理科実験クラブ」のようなオンエア講座を学年別に企画していく予定です。

 オンエア講座の参加者は、合計で41名でした。(読書実験クラブ、思考国算講座も含む)
 内訳は、
小1:2名
小2:10名
小3:6名
小4:7名
小5:8名
小6:8名
でした。

 小1の単独の学年別クラスは、参加希望者が少なかったので行いませんでした。これは、小1の子にはまだ難しいと思われた保護者の方が多かったせいだと思います。
 しかし、参加していた小1の生徒は、読書の紹介などもひとりでよくできていました。お母さんが一緒にいる形で参加すれば、全く無理なくできると思いました。

 中学生は、開始時刻が18:00と19:00の2コースだったので、時間的に参加しにくかったようです。
 本当は、中学生は塾などに頼らずに、家庭での寺子屋オンエアによる自学自習と、週に1回のオンエア講座による勉強計画という形の勉強が最も能率よく高度な勉強ができます。
 しかし、中学生は、保護者のフォローがないと、話を聞くだけでおしまいにしてしまうということになりがちです。
 将来は、保護者との連携ができる体制を作りながら時間の枠を広げる方向で取り組むことを考えています。

 オンエア講座に参加された生徒の保護者の声を紹介します。
・「作文と勉強」という堅い名称なので子供はやる前はあまり乗り気ではなかったが、始めてみると面白い勉強だということがわかった。
・同じ学年の子の本の紹介を見て刺激になり、本人もこれまでよりも高度な本を読んで紹介するようになった。
・授業が終わると、親が何も言わないのに、すぐ指定された勉強に取り組んでいた。
・自分で問題を作ったり構想図を書いたりするのが面白いらしく、ひとりで長い時間をかけて取り組んでいた。
・自分の作った問題や行った実験が紹介されるのをいつも期待して待っているようだった。
・友達のやっている理科実験を見て、自分もすぐに同じことをやりだした。
・親子だけだと対話や実験をするきっかけがあまりないが、授業があると一緒にいろいろなことができた。
・みんなが同じように作文の勉強をしているのを知って、作文にやる気が出てきた。

 私がいちばん大事だと思ったのは、この「みんながやっているのを見て、自分もやる気が出た」というところだと思います。

 読書や作文や算数の問題作りや理科の実験などは、本当は面白い勉強です。
 だから、この面白さがわかっている子で、そういうことをする時間と機会のある子は、誰に言われなくても自分ひとりでそういう勉強をします。それは、その子にとっては勉強というよりも、遊びの延長のようなものなのです。

 ところが、ほとんどの子にとって、こういう創造的な勉強は、一緒にやる仲間がいません。
 読書の場合は、ひとりで好きな本を読むという子はいますが、作文が好きでひとりでいつも何かを書いているとか、理科実験が好きで自分でいろいろな実験をしているというような子はまずいないと思います。

 しかし、作文や算数の問題作りや理科実験などは、同じことをやっている子が身近にいれば、自分もやってみたくなります。
 そして、そこで友達と互いのやった結果を発表したり共有したりできれば、更に駆風したことをやりたくなります。
 これは、ちょうど昔、若者たちがプログラミングに熱中して、互いのソフトを発表し合ったような感覚の勉強なのです。
(つづく)



コメント欄

nane 2016年12月17日 8時3分 1 
 オンエア講座で子供たちの勉強を見ていて、小学校2・3・4年生ぐらいの子供たちがとても優秀なのに驚きました。
 たぶん、この子たちはまだ本格的に勉強漬けになっていないので、頭が柔らかいのです。
 それが、小学校高学年になり中学生になり、成績を上げるために知識を詰め込むようになると、みんな頭が悪くなっていくのです。
 成績を上げるために頭が悪くなる、これが今の受験勉強のいちばん大きな弊害です。
 だから、受験勉強は短期間に集中して済ませるというのが、家庭でできる対処法になると思います。


森川林 2016年12月17日 8時4分 1 
 答えのある勉強で百点を取っても、本当はそれほど面白くありません。
 それよりも、答えのない勉強に取り組むとき、子供は誰に言われなくてもその勉強に熱中するのです。


namura 2016年12月18日 5時9分 10 
一人での勉強は、気が散ってしまうこともありますが、カメラを通して相手がいると、集中できますね。

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