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ワールドカフェの広がりにに見る個性の時代の教育 as/3132.html
森川林 2018/01/12 08:06 


 最初は、言葉の森の内輪の話です。
 昨日、夜の8時半から10時ごろまで、言葉の森の全国の講師のオンライン新年会を行いました。

 ズームを使った新年会で、開始時刻が夜遅かったので、カメラは全員オフにしていろいろなテーマについて話をしました。

 こういう会合は、人数が多くなると、全体の中で話をする人が限られてきます。

 12月の保護者懇談会のときも、保護者の方の質問に中根が答えるというスタイルでしたので、それぞれの参加者が話をする回数がどうしても限られていました。

 そこで、今回の新年会は、新年カフェという名前にして、Zoomの分科会(ブレイクアウトセッション)機能を使うことにしました。

 私自身は、個々の分科会に参加していなかったので、どういう感じで話が進んだかわかりませんが、3、4人の少人数であれば全員がたっぷり話に参加することができたと思います。

 このやり方を知ったのは、ワールドカフェという本でした。
「ワールド・カフェをやろう」香取 一昭 著 http://amzn.asia/8eUQPVe

 これからの世の中は、教育にしても文化にしても、すべての人が同じフラットな次元で意見を交換していくようになります。

 これまでの社会のように階層的な構造が存在したのは、情報に格差と偏りりがあったためです。

 今はインターネットの広がりによって、ある一部の人や機関が情報を独占するということができなくなっています。

 この流れが、これから子供たちの学習の分野でも、大人の仕事の分野でも、急速に広がっていきます。

 しかも、これまでのインターネットは情報の平準化を促進しただけでしたが、今後のブロックチェーン技術は価値の平準化を実現します。

 誰もが個人の力で価値をやり取りできるようになる時代というのは、誰もが自分の個性を武器として世の中を渡っていく社会です。

 この個性を生かすということが、これからの教育の最も根本的なキーワードになります。

 いかに価値ある個性を育てるかということが、これからの家庭教育の大きな目標になっていくのです。



コメント欄

森川林 2018年1月12日 8時10分 1 
 カフェ方式であれば、大人数のグループでも、全員が参加できる企画が行なえます。
 子供たちの発表会も、また、Facebookグループのイベントも、これからこのやり方で進めていこうと思っています。


nane 2018年1月12日 8時14分 1 
 個性の時代には、「人より多くの知識を持っている」ということはあまり評価されません。
 「人と違う知識を持っている」ということが重要になるからです。
 クイズ番組で優勝する人よりも、新しいクイズを作れるような人の方が求められてくるのです。


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