●動画:https://youtu.be/XEl9X2mOUD4
連絡が遅れましたが、1月14日のChatGPT講習会の資料です。
・日時:2024年1月14日(日)10:00~11:00
・会場:
ZOOM会場_川
・対象:中学1.2.3年生
・参加者:
akasato、
ausosi、
auaka、
aomoto、
akanuriさん。
1.この講習会の目的
(1)作文の題材を広げるために、ChatGPTを使えるようにします。
(2)作文のスピードを上げるために、音声入力を使えるようにします。
(3)誤字、誤表記、不十分な表現を修正するために、ChatGPTを使えるようにします。
2.準備すること
(1)自分用のメールアドレスを取得してください。
・スマホのアドレスではなくパソコンで使えるアドレスです。
・「Gmailの作り方」などで検索して作るといいと思います。
Gmailなど、パスワードが必要なものは、パスワードを忘れないように書いておきましょう。
(2)ChatGPTに登録してください。
・ChatGPT-3.5は無料です。(ChatGPT-4は有料で月額20ドル約3000円)
・「ChatGPTの使い方」などで検索してアカウントを作ってください。
これも、パスワードはどこかに必ず書いておきましょう。
(3)Googleドキュメントが開けるようにしておいてください。
・Googleの最初の検索ページの右上に9つの小さい■があります。それがメニューです。
・Googleドキュメントは、音声入力を直接マイクに向かってする方法と、音声化したファイルをアップロードする方法があります。
音声ファイルのアップロードの方が便利ですが、音声ファイルのアップロードが使えない場合は、
「Google ドキュメントの音声入力を mp3 などの音声データで行う方法」
https://gsuiteguide.jp/docs/how-to-voice-input-with-google-docs-from-audio-files-such-as-mp3/
のページを参考にしてください
(最初のリンク先が間違えていました。)
(4)今回は、必要ありませんが、将来はICレコーダーを用意しておくと便利です。(スマホにもそういう機能があります)
ICレコーダーなどを使うと、散歩をしながら作文を書くことができます。
※事前の準備でよくわからないことがある場合は、個別れんらくでご連絡ください。
3.講習会の中で行うこと
(1)テーマを決めて構想図を書く練習をします。
▼1/14追加
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・ポイ捨て(中1)
・本当の豊かさ(中2)
・内申点(中3)
・独裁と民主主義(高1)
・宗教(高2)
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(2)その構想図をもとに、Googleドキュメントで音声入力をします。(今回はICレコーダーなどによる音声ファイルは使いません)
(3)ChatGPTを開き、ChatGPTに、テキスト化された文章(まだ句読点がついていない)に、句読点をつけてもらうように頼みます。
(4)段落もつけてもらいます。
(5)ですます体をである体に直してもらいます。
(6)社会的な実例を聞いてみます。
(7)完成した文章についてアドバイスをしてもらいます。
(8)ChatGPT-4は画像も生成してくれるので、プレゼン作文に使うこともできます。
世界では、ChatGPTを使って学生がレポートなどを作らないように、ChatGPTを禁止しようとか、AIの利用を見破るソフトを作ろうなどという話があるようです。
日本では、そういう心配は要りません。
道端に財布が落ちていたら、誰も見ていなくても交番に届けるという文化では、ずるいことをして得をしようという発想がわかないからです。
ChatGPTの教育への利用は、日本がいちばん先に進むと思います。