◆◆教育改革には実践の仕組みが必要
子供たちの教育について、多くの優れた意見が出されています。
しかし、それらのほとんどは、掛け声だけに終わっています。
例えば、子供時代の読書が大事だという意見は多くの人が述べていますが、それが実行される場は学校でも家庭でも限られています。
作文を書く力が大事だということも、読書以上に、学校でも家庭でも十分には行われていません。
地域の個人塾などでそういうことを実践している人もいますが、それはその地域の範囲を超えて広がっていきません。
足りないのは議論ではなく、それを実現するためのプラットフォームなのです。
◆◆第一のプラットフォームは検定制度
言葉の森が考えているプラットフォームは二つあります。
一つは、推薦図書検定や作文検定という検定試験の仕組みです。
この仕組みがあれば、日本中の「読書や作文が大事だ」と考えている学校や家庭が、すぐに取り組めるようになります。
掛け声を実践につなげるのが、プラットフォームという枠組みです。
◆◆第二のプラットフォームはオンライン少人数クラス
もう一つのプラットフォームは、オンライン少人数クラスです。
言葉の森は2013年頃からオンライン教育を行ってきました。
それをオンラインクラスとして本格的に広げられるようになったのは、2019年のコロナ禍以降です。
この時期に、作文クラス、国語読解クラス、算数数学クラス、英語クラス、プログラミングクラス、創造発表クラスなどを次々と立ち上げました。
◆◆少人数だからできる教育
オンライン少人数クラスの良いところは、4人以内のクラス編成で、全国あるいは世界中のどこからでも参加できることです。
そして、4人以内という少人数なので、全員が毎週読書紹介をする機会があり、一人一人に対して先生が個別指導を行う時間も確保できます。
この仕組みを活用すれば、同学年・同レベルの生徒だけが集まる教室を運営できます。
◆◆まだ十分に広がっていない新しい教育
私は2019年の時点で、このオンライン少人数クラスを取り入れる教育機関が日本中に広がると思っていました。
ところが、それから何年もたった今でも、このようなオンライン少人数クラスを本格的に運営しているのは、言葉の森くらいではないかと思います。
◆◆家庭教育にも広がる可能性
現在は、学校教育だけでなく、幼児教育や幼児期の家庭教育の重要性も言われるようになっています。
この場合も、オンライン少人数クラスで母親同士が集まるような学びの場ができれば、家庭教育は大きく前進すると思います。
※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007