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記事 2008番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
勉強を進めるための4つの見方 as/2008.html
森川林 2013/12/18 08:13 


 facebook記事より。

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その1、量。
 ある程度の時間をかけることは必須です。
 勉強が苦手だという子のほとんどは、ただかけている時間が少ないだけです。

その2、質。
 時間をかけているわりに成果が上がらない子は、無駄の多いやり方をしています。
 例えば、簡単にできる問題を何問も解き、はた目には勉強しているように見えてもただの作業になっているような場合です。

その3、環境。
 勉強する以前の環境作りも大切です。
 例えば、テレビやゲームの時間には明確なルールがなければなりません。
 ルールを守ることが難しい場合は、捨てちゃうことです(笑)。

その4、想念。
 「勉強は、誰でもやればできるようになる。人間には、皆その能力がある。早くできるかちょっと時間がかかるのか違いだけ」
 そういう確信を親がまず持つことです。


 何だか自分の仕事の仕方にもあてはまりそう。反省。

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記事 2007番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
パーツが半分になると、生産コストが二乗で効く as/2007.html
森川林 2013/12/17 08:29 



 facebook記事より。

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 「パーツ(部品数)が半分になると、生産コストが二乗で効き、メンテナンスコストが三乗で効く」(長谷川慶太郎)

 小学校低学年から、国語も、算数も、習字も、漢字も、そろばんも、英語も、ピアノも、水泳も、とやっていたのでは、子供が自分で生活の管理ができなくなり、大人の指示に従うだけの人間になってしまいます。
 部品の点数はできるだけ絞って、大事なことだけをやっていくのがいいのです。


 見上げたら、青空を背景に桜の枝が春を待っているようでした。

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記事 2006番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
ロボットプログラミングの発展は、ハードの魅力にかかっている as/2006.html
森川林 2013/12/16 06:30 



 ロボットプログラミングは、たぶん将来子供たちの楽しい遊びになるでしょう。
 そこで、物づくりの楽しさや理数系の興味が育つようになるでしょう。

 しかし、今はまだハードもソフトも、そこまでの受け皿ができていないように思います。
 ハードは、プラモデル作り程度、ソフトはお絵かきソフト程度のレベルなのではないでしょうか。(両方合わせてラジコンカー程度)

 もちろん、導入部分はそのようなものでいいのです。しかし、導入部とその後の本格的な取り組みとの間にかなりギャップがあるように思います。

 ハードが子供たちの遊びにたえられるようになるには、もっと機敏な動作ができるようになる必要があります。
 近い将来、自分で重心を調整して走る二足歩行のプログラムユニットが安価に提供されるようになるでしょう。
 あるいは、周囲とぶつからないように空中を自由に飛ぶ飛行ユニットが開発されるようになるでしょう。

 ハードがそのように魅力的なものになれば、プログラミングのハードルが高くなっても、がんばって先に進む子は増えてきます。

 言葉の森でも、いずれこのロボットプラグラミングに取り組みたいと思っています。

 言葉の森がロボットプログラミングに取り組むときは、まず仕事に使えるレベルにすることを考えています。
 例えば、教室で子供が、「先生、消しゴムがない」と言ったら、「ロボちゃん、消しゴム取ってきて」「ハイ、ピューン」という感じです。
 これは、名犬ゆめでもがんばればできそうですが。

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記事 2005番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
もう春の準備。新学期の教材は明日から発送予定 as/2005.html
森川林 2013/12/15 06:48 



 facebook記事より。

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 まだこれから冬ですが、自然の中には、もうその先の春に向かっているものもあります。

 遠くを見ているから、近くの寒さにも迷わずに、しっかり未来を準備することができるのでしょう。

 これからすぐに冬が来るのではなく、これからやがて春が来るのです。

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 昨日は、新学期の教材印刷が完了しました。(約8万ページになりました。)
 導入したばかりのプリンタに対応する時間がなく、表紙もモノクロになってしまいました。
 しかし、中とじにしたので、これまでの課題フォルダよりずっと使いやすくなっていると思います。
 これから、オープン教育でいろいろなオプション教材を作っていく予定です。

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記事 2004番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
来年受験生になる人のための勉強法 as/2004.html
森川林 2013/12/14 08:36 


 facebook記事より。

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 まず志望校の過去問を見て、答えを先に書き込んで眺めてみます。
 すると、これからの1年で自分がどういう勉強をすればいいのかという方向が見えてきます。
 遠くにある目的地の方向を見定めることがまず第一で、その次に出かける準備をするのです。

 準備とは、受験勉強の仕方の本を読むことです。
 先人の知恵をしっかり借りるのです。
 そういう本は、大きい書店の参考書のコーナーの片隅に、目立たない形でしかしかなりたくさん置かれています。
 アマゾンで探せば、芋づる式にそういう受験勉強法の本が見つかります。

 何かを始めるときに参考のために読む本の基準は10冊と考えておくといいでしょう。
 志望校に合格した人の体験記などがあれば、それももちろん購入します。

 そのあと、これからの1年間で自分が取り組む参考書と問題集を選びます。
 ここでは、出費は惜しみません。

 丸1日かけてじっくりと、参考書や問題集を実際にやる分よりも多めに選びます。
 実際に勉強を始めてみると、自分に合ったものがわかってくるので、次第に1種類に絞るようにします。
 その1種類を5回繰り返してやることを目標にします。

 受験勉強がスタートしてからも、時々過去問に戻って、自分の勉強の軌道修正をしていきます。

 受験勉強は、人生の一大イベントです。
 このイベントにどう取り組むかということが、その人のその後の人生のさまざまなイベントに取り組むひとつのパターンとなります。
 大事なことは、自分で試行錯誤しながらやっていくことです。
 もちろん、塾や予備校の力を借りてもいいのです。
 しかし、その場合でも、最初にあるのは自分の基本方針だということを忘れないようにしていきましょう。

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森川林 20131214  
 これは主に高2の人向けの記事です。

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記事 2003番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
国語の苦手な子の原因と対策のエッセンス as/2003.html
森川林 2013/12/13 10:12 



 facebook記事より。

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 国語の苦手な子が増えているようです。

 その原因は、
1、「国語なんて、誰でも自然にできるのだから」
2、「努力しないとできない算数や英語に力を入れて」
3、「ほかにも、バランスよく音楽やスポーツにも力を入れて」
4、「国語については、一応問題集をやっていればいい」
という勉強の仕方をしてきたからだと思います。

 本当は、
1、国語は自然にできるものではなく、毎日の生活の中で読書や対話を充実させることがカギで、
2、算数や英語は、国語力があればあとからでも間に合うので、無理に難しいことをしたり先取りしたりする必要はなく、
3、音楽やスポーツは枝葉で、子供の人生の幹は学問と考え、
4、問題集で力がつけようとするのではなく、読書と対話で力をつける。
という考え方をしていくことが大事なのです。

 もちろん、問題集にも活用の仕方はあります。
 それは問題を解くのではなく、問題文だけを読書と同じように読んでいくことです。

 このやり方なら、問題を解くときと比べて何倍も早く国語力がつきます。本当です(笑)。だまされたと思ってやってみてね。

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見せるための芸術や勝つためのスポーツから、楽しむための芸術やスポーツへ。そしてプレゼン作文も。 as/2002.html
森川林 2013/12/13 10:08 



 facebook記事より。

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 欧米の芸術は見せるための芸術であり、スポーツは競うためのスポーツです。
 日本の芸術とスポーツは、表現を楽しむための芸術とスポーツです。

 欧米の芸術やスポーツは、演じるだけのプロがいて、見るだけの観客がいます。
 だから、それは資本主義に乗りやすかったのです。

 日本の芸術とスポーツは、皆が参加して楽しむためのものです。
 だから、これからの時代に世界に静かに広がっていくでしょう。

 カラオケが静かに広がり、短歌や俳句作りが静かに広がっていったように。
 そして、やがてプレゼン作文もそのように広がっていくと思います。

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森川林 20131213  
 今度の東京オリンピックも、勝ち負けのない競技を入れたらいいと思います。
 その競技は、参加者全員に金メダルとか。

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感謝の日々 as/2001.html
森川林 2013/12/13 10:03 



 facebook記事より。

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 苦しいことがあったら試練だと思って感謝し、嬉しいことがあったら褒美だと思って感謝する。
 そうすると、何でもありがたく思えてくる。
 そう思えなかったら、自分の修行がまだ足りないのだと思って感謝する。
 とかくこの世は住みやすい。


 今日もさわやかな日本晴れ。
 人間が自然に成長していくように、人間の社会も自然によりよい方向に向かっていくのでしょう。

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