ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3328番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
寺子屋オンライン通信2018年6月号 as/3328.html
森川林 2018/06/02 05:14 

■寺オン作文コース、発表学習コース、自主学習コースの方へ(共通)

1.これまでの経験から、生徒数は4~6名がいちばん交流がしやすいようなので、今後、6人を上限としていきたいと思います。(現在、7名のところはしばらくそのままで運営します)

2.クラス一覧表にあるように、曜日時間によっては、生徒数が少ないところと多いところがあります。また学年の範囲も幅が広くなっています。
 他のクラスに移動を希望される方は、移動される前に、そのクラスの見学をしてくださって結構です。(見学の場合も、読書紹介をしていただく場合があります)

3.移動を希望する曜日時刻が現在すでに満員の場合でも、希望の予約を受け付けます。一つのクラスで希望の予約の人が3人以上になった場合は、現在のクラスと一緒にして学年などを勘案してクラスを再編成します。その場合、本人の希望どおりの編成にならない場合もありますので、ご了承ください。できるだけ継続しつつ、しかし、時どき変化があるような形で運営していきたいと思います。

4.保護者懇談会は、自由参加ですが、時間的に忙しい方もできるだけ月に1回はご参加ください。それも難しい場合は、保護者懇談会のご都合のよい時間に参加されるようにお願いします。

5.今回は、4月中特別4回の体験学習が終了し、受講料引き落としが6月5日から始まる方が十数名いらっしゃいました。
 引き落とし予定の金額は、下記のページの領収書欄で確認できますので、お確かめください。
https://www.mori7.net/paypal2/ryousyuu.php


6.現在の発表学習コースは、「作文構想図・自由研究・経験発表を中心としていた元思考発表クラブ」と、「国語・算数数学・理科・暗唱・英語暗唱を中心とした元自主学習クラス」が合同する形でやっています。そのため、曜日時間によって理科的な研究や自由発表の多いクラスと、国語・算数の似た問題や暗唱練習の多いクラスとがあります。参加者は全部をやる必要はありませんので、また、他の人の発表内容と同じにする必要はありませんので、それぞれの家庭で特に力を入れて取り組むものを決めて発表を行っていってください。

7.欠席や遅刻をする場合は、必ず教室までご連絡ください。また、授業の5分前には、できるだけ会場に入っておいてください。これは、将来子供たちが社会生活を行う上でも基本の習慣になります。

■寺オン作文コースの方へ

1.寺オン作文コースに慣れてきた方は、発表学習コースの体験もご検討ください。これからの学力として必要な創造力、表現力、思考力の練習として最適です。

2.作文コースの勉強の流れは、次のようになります。
(1)授業のあとに、その週の作文を書く。
(2)書いた作文は、作文の丘から送る。
(3)次の週の授業の動画を資料室で見る。
(4)構想図や予習シートを書く。
(5)次の週の授業のあるときまでに発表室にアップロードしておく。

■発表学習コースの方へ

1.決められたことを全部義務感でやろうとすると、負担が大きくなる場合がありますので、次を基準にして取り組んでください。
(1)作文の勉強をしている人は、作文構想図(又は予習シート)は必修とします。作文の勉強も兼ねられるので、無理なくできると思います。ただし、4週目の清書の週は作文構想図は必要ありません。
(2)読書紹介も必修とします。読書は、あとでほかの人が見てもわかるように、できるだけ発表室に本の表紙の写真もアップロードしておいてください。
(3)国語、算数、理科、暗唱、英語暗唱、自由研究、経験発表などは、できる範囲でやっていくようにしてください。しかし、やると決めたものは、たとえ出来が悪くても、できるだけ毎週発表するようにしてください。

2.国語、算数、暗唱の発表をしていても、毎日の学習に結び付けられず、発表するときだけの勉強になっているという方は、自主学習コースを受講して、家庭学習の習慣をつけるようにしてください自主学習コースは、平日の17:20~20:50の間で希望の曜日時刻に先生からの自主学習の電話チェックを受けられます。

3.発表学習の中で自由な研究発表を中心にしている方は、毎週のテーマを見つけるのが大変なこともあると思います。その場合は、次のようにやっていくと、毎日の生活の中に位置づけやすくなります。
(1)毎日、子供が発表学習の「準備日記」をつけます。これは、発表学習の準備として、その日にあった、「どうしてと思ったこと」「不思議に思ったこと」「面白そうだと思ったこと」などを日記に書くことです。国語・算数・理科の学数を中心にしている人は、それらの勉強の中で、「難しかったこと」「新たにわかったこと」「面白そうだと思ったこと」などを書いていくといいと思います。
(2)その準備日記を、週に1回、家族で話ができる土日の朝食や夕食のあとに子供に発表させます。そして、両親が、準備日記の内容から子供本人の興味や関心に応じて、学問的に取り組めそうなテーマを考えてあげます。
(3)学問的な取り組みには、実験すること、観察すること、調査すること(参考書などを見て)などがあります。いずれも、子供が部分的にでも自分で取り組めるようなものを考えます。
(4)できれば、その学問的な取り組みに、その子でなければできないような個性的、創造的な内容を盛り込みます。個性や創造には、「絵をかく」「ダジャレなど面白いことを書く」「写真を撮る」なども含みます。

4.発表学習のキーワードは、家庭・親子・対話・学問・創造・発表・交流です。こういう学習を毎週やっていくことが、これからの学力として最も必要になる思考力、表現力、創造力を育てることにつながります。

■4月中に特別キャンペーン4回無料体験学習をされた方へ

1.特別企画の体験学習企画プレゼント期間中に参加された方に、後日図書カードをお送りします。
 この特別キャンペーンの説明は、4月14日の「寺子屋オンラインの概要説明会」の10分20秒からのところで説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=NHlsLms2mgI&feature=youtu.be&t=10m20s


■自主学習コースの方へ

1.自主学習コースは、自分のペースで学習できるのがよい点ですが、生徒によっては、ひとりで勉強するので張り合いがないという場合もあると思います。
 その場合は、発表学習コースにも週に1回参加して、ほかの人との学習の交流を経験されるようにしてください。
 発表学習コースの見学や体験を希望される方は、寺オンフォームから、又は、お電話でお申し込みください。
https://www.mori7.net/teraon/teraform.php


※この「寺子屋オンライン通信」は、寺オン作文コース、発表学習コース、自主学習コースの方に、6月2日に発送します。(海外の方にはメールでお送りします。)
 早めにごらんいただけるように、言葉の森のホームページにも掲載しました。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 

記事 3327番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
那須の読書作文キャンプの下見 as/3327.html
森川林 2018/06/01 08:49 

 5月31日に、読書作文キャンプを行う那須の合宿所に行ってきました。
 ちょうど天気がよかったので、日中の主な遊び場になる鳥野目オートキャンプ場を中心に写真を撮ってきました。
 読書作文キャンプの詳細は、6月4日にお知らせします。


オートキャンプ場の入り口です。

園内の地図。

トイレもちゃんとしています。

せせらぎ水路。

炊事場。

去年、テントを張ったところ。今年はここではなく、フリーサイトに。

よくわからないモニュメント。

屋根付きの炉があるんので雨天の場合でもココで食事ができます。

園内の駐車場とゴミ箱。

炊事場とトイレ。

せせらぎ水路がずっと続く。

鳥野目文庫。図書室。兼研修室。

フリーサイト。ここにテントを張る予定。

大きな池があります。

池の近くのフリーサイト。

去年遊んだ浅い池。

この近くにきれいな川がありました。

自然が残っています。

ヤマメもたくさん泳いでいました。

広くて使いようのない(笑)自由広場。

もう一つのフリーサイト。

そのフリーサイトから炊事場を臨む。

炊事場。

一応、コンロもあった。

炊事場とトイレ。

トイレの中(笑)。

近くには那珂川。

那珂川の河原。

那須のマップに、言葉の森が載っていた。(真ん中の縦の折れ線のところ。やや上の方)

昼は、徒歩数分のペニーレインで。

座ったところ。

メニュー1。

メニュー2。

飲み物1。

飲み物2.

きのことアサリのパスタ。

帰り道に野菊がさいていた。

合宿所に戻った。

合宿所の和室。(大人用)

洋室の二人部屋。(大人用)

合宿所全景。左手の車はバン。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180601  
 今年の読書作文キャンプは、読書、作文、自然、発表をテーマに行っていく予定です。
 子供だけでなく、保護者も祖父母も参加できるキャンプにしていきたいと思います。


nane 20180601  
 天気予報は雨の予定でしたが、着いてみたら晴れていました。
 そこで、写真をいろいろ撮ってきました。
 水の冷たい川のきれいなところがあるので、本当はウェットスーツで泳げるようにしたいのですが、きつくてひとりで着られない子が多そうなので保留です(笑)。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合宿(14) 
コメント91~100件
……前のコメント
合格しなくたっ 森川林
 英語辞書さん、その心意気が大事です。  本気で取り組む人 12/11
記事 4000番
合格しなくたっ 英語辞書
2024年度受験生です。私は偏差値59で都立国際高校を目指し 12/10
記事 4000番
読書力はすべて 森川林
「なぜ文系も理系も「東大現役合格」は現代文が得意なのか」とい 12/10
記事 4880番
受験勉強などは 森川林
 子供たちに、あとまで残る勉強は、読書と作文と対話です。 12/9
記事 4879番
創造発表クラス 森川林
中学生以上の子供たちは、ChatGPTを活用して探究学習を進 12/7
記事 4875番
小4~小6の 森川林
オンライン授業と対面式授業を比較する人がいますが、その発想は 12/4
記事 4871番
音読の宿題は、 森川林
ブンブンどりむの監修者である齋藤孝さんは、よく知りもしないで 12/3
記事 4870番
サービスの多い 森川林
「東京、カッペね」の広告。 https://www.mor 12/2
記事 4869番
小学456年生 森川林
 言葉の森は、これまでは作文指導がメインでした。  その後 12/1
記事 4868番
齋藤孝さんの「 森川林
国語読解力をつけるためには、読む力と解く力を分けて考えること 11/30
記事 4867番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習