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小1からの作文教室――国語力、読書力がつく小1の作文 as/4303.html
森川林 2021/08/06 09:21 
●動画:https://youtu.be/Wuer8ZOpxBA

小1からの作文で国語力も読書力もつく

 本当の国語力は、作文の学習によって身につきます。
 国語の問題集をいくら解いても、国語力はつきません。
 言葉の森の作文の学習は、長文の音読や暗唱の練習で、読解力がつきます。
 作文の準備で親子の対話が進み、語彙力が増えます。
 オンラインクラスでは、毎週の読書紹介で、読書の習慣がつき、読む本のジャンルが広がります。
 国語力、読書力をつけるなら、まず作文の学習から始めるのがいいのです。


作文を書けない小1の作文講座

 小学1年生の子の多くは、まだ作文が十分に書けません。
 書いても、いろいろなところで間違いがあります。
 だから、ここで、正しく作文を書くことと、楽しく作文を書くことを同時に学んでいく必要があるのです。

 正しく書くことばかりを優先すると、書くことが嫌いになってしまいます。
 楽しく書くだけでよいとすると、正しい書き方が身につきません。
 両立させるコツは、よい文章をたっぷり読むことと、身近なお母さんがいつも子供の作文を褒めてあげることです。
 小学1年生のときに作文を書くコツを身につけた子は、ずっと作文の勉強を続けていくことができます。


小1からの読書紹介で読書の習慣

 言葉の森の作文講座には、先生が一対一で教える個別指導の作文講座と、生徒が5人のグループで学習するオンラインクラスの作文講座とがあります。(受講料は同じです。講座間を移動することはいつでもできます。)
 オンラインクラスの作文講座では、授業の前に、子供たちの読書紹介があります。
 この読書紹介によって、毎日読書をする習慣が身につき、友達の読書紹介に刺激を受けて読書のジャンルが広がり、みんなの前で発表することによって発表力、コミュニケーション力が育ちます。

 口頭での発表がまだ苦手な子は、ZOOMの画面で読んでいる本をみんなに見せるだけでもかまいません。
 この読書紹介によって、一緒に勉強をしている友達のことがよくわかり、自然に勉強友達ができます。
 サマーキャンプなどの企画では、このオンラインの勉強友達どうしで参加することも多いのです。


親子の対話が育つ小1からの作文

 言葉の森の作文は、親子の対話を生かす作文です。
 小学1、2年生は自由な題名の作文で、小学3年生以上は課題が決められた作文になります。
 どちらの作文も、作文を書く前に、お父さんやお母さんに似た話を取材することをすすめています。
 子供が書くのが「どろんこ遊び」の作文だったら、「お父さんも小さいころ、どろんこ遊びをして服を泥だらけにして、お母さんに叱られたなあ」などという話をしてあげます。

 作文を通した対話が習慣になると、子供が成長して小学校高学年になり、「私の長所短所」や「チームワーク」などのやや抽象的な課題になったときも、親子の知的な対話を続けることができます。
 これが、子供の思考力を育てる最も自然で確実な方法になるのです。


小1からの作文が全学力の集大成

 作文は、読む力、書く力、考える力の総合的な学力を必要とします。
 だから、「作文を見ると、その子の本当の実力がわかる」と言われることがあるのです。
 しかし、作文力だけを上達させることはできません。
 作文を上達させるためには、読書や体験も含めた学力全体を向上させていく必要があります。

 その学年に必要な字数を気を散らさずに集中して書ける子は、どの勉強もできるようになります。(※)
 作文力が、子供の勉強力を測る最もわかりやすい指標です。
 だから、作文の力を基準にして、子供の学力を見ていくといいのです。

※学年に必要な字数は、学年の100~200倍が基準で、小1は100~200字、小2は200~400字、……、小6以上は600~1200字です。(いずれも1時間内)


小1から始める小中高一貫の作文

 小学生の作文を見てあげることは、ある程度の文章力がある大人なら誰でもできます。
 しかし、その子が小学生から、中学生になっても、高校生になっても同じように見てあげることはなかなかできません。
 そのためには、作文を指導するための方法論が必要だからです。

 言葉の森の作文指導の特徴は、小学1年生から始めて、中学生や高校生になっても、更には大学生や社会人になっても勉強を続けることができることです。
 中学生以上の作文は、小論文や論説文というレベルになりますが、指導の方法論は変わりません。また、時間が合えば担当の先生も変わりません。

 習い事は、長く続けることによって身につくものがあります。
 作文教室を選ぶ基準は、高校生まで同じように指導できるカリキュラムがあるかどうかです。
 言葉の森の作文は、受験の作文や小論文にももちろん対応していますが、受験が終わっても続けることのできる作文です。


言葉の森の作文と読書は小1から

 言葉の森で作文の勉強を始めると、作文以外にも得るものがあります。

 第一は、毎週の作文の習慣と、毎日の勉強や読書の習慣がつくことです。
 第二は、作文の課題を通して、親子の対話の機会が増えることです。
 第三は、子育て上のさまざまな相談ができることです。担当の講師のほとんどは、多くの子供たちを見てきたベテランです。また、担当の講師で答えにくいことは、事務局が対応します。
 第四は、オンラインクラスで学習を行うようになると、毎週の読書紹介で子供の読書生活が豊かになることです。
 第五に、友達どうしの発表や交流の中で、学校以外の勉強友達ができ、その友達関係を長く続けることができることです。
 第六に、言葉の森では、暗唱検定や読解検定を行っていることです。この検定試験の機会を利用して、暗唱力、読解力を高めることができます。
 第七に、オンラインクラスでは、作文以外に、国語、算数数学、英語、創造発表、プログラミングなどの多様な講座を行っていることです。いずれも1クラス5人以内の個別指導のある授業ですから、どの講座も密度の濃い学習ができます。




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ことわざ as/4302.html
ゆめ 2021/08/06 09:19 


 ことわざにもいろいろあるけど、私は「花より団子」なんて当たり前すぎることが、なぜわざわざことわざになっているのかわかりません。(わざわざことわざ! あ、ダジャレになっちゃった。(笑))

 花と団子を比較すること自体が間違っています。

 犬が使われていることわざもたくさんあるけど、「犬が西向きゃ尾は東」なんて、ちょっとバカにされている気分です。

 それに、私が一番腑に落ちないことわざは、「犬も歩けば棒に当たる」です。犬はそんなにドジではありません。

 障害物があっても瞬時に避けられるのが犬なのです。

 だから、ものすごいスピードで走っている犬のリードを引いて、必死に追いかけている人間の方が棒に当たる確率は高いです。

 まさに「犬と走れば棒に当たる」です。

 ちなみに私が一番好きなことわざは、「棚からぼたもち」でーす。

 今日は、ことわざについて考えてみました。

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ausome 20210810  
凛々しい感じでよかったです。応援してます。

森川林 20210811  
 あうそめさん、ありがとうございます。
 顔つきは凛々しいのですが、いつもぐうたら寝ています。

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