ログイン ログアウト 登録
 小学校3、4年生は、作文を上手に書ける時期 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
Onlineスクール言葉の森・サイト Onlineスクール言葉の森
記事 374番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/5/5
小学校3、4年生は、作文を上手に書ける時期 as/374.html
森川林 2009/01/30 08:57 
 小学校3、4年生のころは、一言でいうと、作文を上手に書ける時期にあたります。
 これは、子供たちが学校生活に慣れてくるとともに、書く力もさらに自由に使えるようになってくるからです。このころはギャングエイジとも呼ばれるとおり、作文にもいたずらっぽい楽しさが出てきます。この時期の子供たちは、表現の工夫を楽しんだり、内容の面白さを意図して書こうとしたりします。
 小学校3、4年生の時期の作文指導で、大事なことは三つあります。
 第一は、表現の工夫を楽しむ指導をすることです。例えば、たとえを使ったり、ダジャレを使ったりして書く練習をします。
 第二は、出来事を個性的に書く指導をすることです。この時期は、子供自身にも、面白いこと書こうとする意識がわいてきます。この面白さは、その時期にその子供が読んでいる本の影響もあります。時には、家族や先生の話をおもしろおかしく書くこともありますが、あまり目くじらを立てないことが大切です
 第三は、感想を個性的に書く指導をすることです。感想の個性は、大人との対話の量に比例しています。お父さんやお母さんがいろいろな話を聞かせてあげると、それに比例する形で、子供の感想を書く力も深まってきます。
 小学3、4年生のころは、作文全体にその子らしい個性が出てくるので、小学校時代の記念に残る作文をかける時期にもあたります。この時期は、子供に自主的にいろいろなコンクールに応募させるようにするのもいいことです。ただし、二重投稿にならないように保護者が注意しておく必要があります。小学校3、4年生の時期に作文コンクールなどに入選すると、そのことで書くことにさらに自信がついてきます。
 小学校1年生のころは、まだ子供自身にうまく書こうという意識がありません。そのため、作文コンクールなどに入選しても、あまり嬉しいという実感がわかないようです。また、学年が上がって小学校5、6年生になると、今度は、入選してみんなの前で話題になることが恥ずかしいという気持ちが出てきます。ですから、コンクール入選をいちばん無邪気に喜べるのは、小学校3、4年生の時期になるのです
 小学校4年生は、親のいうこと聞く最後の年齢にあたります。小学校5年生になると、だんだん子供の自己主張がはっきりしてくるので、親のいうことをそのまま素直には聞かなくなってきます。しかし、親のいうことを素直に聞く小学校3、4年生の時期にこそ、大人のペースで強引に何かをさせるのではなく、子供の自主性を尊重して、いつもよいところを評価していくという姿勢が大切です。
(この文章は、構成図をもとに音声入力した原稿をamivoiceでテキスト化したものです)

マインドマップ風構成図
 記事のもととなった構成図です。

(急いで書いたのでうまくありません)



コメント欄

コメントフォーム
小学校3、4年生は、作文を上手に書ける時期 森川林 20090130 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
となにぬ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「となにぬ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。

コメント1~10件
なぜ公立中高一 森川林
 志望校の過去問に特化した受験対策を進めるためには、まず「春 4/28
記事 5498番
作文検定のプレ あお
お返事ありがとうございます。暗唱検定が早くできてほしいです。 4/9
記事 5493番
作文検定のプレ 森川林
 日本語教育で、簡単なのは会話で、次が読書で、最後が作文です 4/8
記事 5493番
作文検定のプレ あお
日本語作文検定は、日本語を学ぶ外国人のための作文教育にも対応 4/8
記事 5493番
【合格速報】東 ふつ
合格おめでとうございます。 毎週真剣に取り組み、どんどん上 1/7
記事 5403番
国語力、読解力 森川林
読検の解答は個別れんらくでお送りください。 12/29
記事 4331番
国語力、読解力 すみひな
本日の読解検定を受け忘れてしまいました。回答をどちらに送れば 12/27
記事 4331番
森リン大賞が示 森川林
作文力を上達させるコツは、褒めることでも直すことでもなく、書 12/13
記事 5398番
作文コンクール 森川林
 子供たちの教育で大事なのは、知識の詰め込みではなく、読書と 12/10
記事 5395番
読書と作文が子 森川林
 小学生時代は、勉強よりも読書。  中学生以上は、勉強と同 12/9
記事 5394番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 読解検 森川林
 これは、その言葉があるかどうかではなく、文脈として読み取る 4/28
国語読解掲示板
読解検定小5の みきひさ
読解検定 小5 4月について3問教えてください。 どうぞよ 4/27
国語読解掲示板
茨木のり子さん 森川林
 茨木のり子さんが晩年に書いていた言葉、 「倚(よ)りかか 4/27
森川林日記
軽くて意味のな 森川林
軽くて意味のない広告の文面を書いていたのでくたびれた。 嘘 4/27
森川林日記
Re: 例えば 森川林
 この歌の本質は、「言えない」又は「言わない」というところに 4/27
森川林日記
例えば、敷島の 森川林
 本居宣長の「敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花」は、 4/27
森川林日記
AIに文章を直 森川林
 AIに文章を直してもらうと、  詩的な文章が散文的になる 4/27
森川林日記
雨は龍のメッセ 森川林
 雨は龍のメッセージ。  晴れは太陽のメッセージ。  ど 4/27
森川林日記
五月の薄曇りの 森川林
 五月の薄曇りの空の下をゆっくりと歩く。  自分の心の中に 4/27
森川林日記
走水神社 森川林
 走水神社に行ってきた。  神社の横の山の途中に、弟橘媛( 4/24
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン