教育現場では評価のしやすさから知識中心の指導が広がっています。
しかし、これからの時代に求められるのは思考力であり、その育成には作文学習の日常化が有効です。
言葉の森は、AIによる内容評価と特許取得済みの独自アルゴリズムによる語彙力評価を組み合わせた「日本語作文検定」をリニューアルし、教師の負担軽減と生徒の作文力向上を同時に実現します。
■背景:作文教育が広がらない二つの壁
作文教育には長年、二つの課題がありました。
一つは評価の主観性です。評価の根拠がブラックボックスになりがちな指導では、生徒の学習意欲が続きません。
もう一つは教師の負担です。添削・講評には多くの時間がかかるため、日常的な作文指導に踏み出せない現場が少なくありません。
■解決策:二つの評価が作文教育を変える
作文検定は以下の二本の柱で構成されています。
第一に、AIによる内容評価:生徒の作文の内容を丁寧に読み取り、温かみのある講評を返します。
第二に、独自アルゴリズムによる語彙力評価:作文に用いられた語彙力を客観的に数値化します。(特許得済み)
語彙力評価は、これまでに103,000件以上の評価実績があり(当社データベース調べ)、人間による評価と相関が高いことが明らかになっています。
この二つの評価により、教師は添削作業から解放され生徒の作文を深く読む指導が可能になります。
生徒は客観的なフィードバックによって学習の方向が明確になり、作文学習に意欲的に取り組めるようになります。
■今後の展望
言葉の森は、作文教育の普及こそが、日本の教育を知識偏重から思考力重視へと変える鍵であると確信しています。
日本に作文教育を広め、知識偏重から思考力重視への教育転換の一助となるよう取り組んでいきます。